2021-06-10 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第24号
大島分類でいう障害者スコアの高くなる重症心身障害者というのは、歩けない、ずっとベッドにいる、あるいは知的障害があるという人はうんと高くなるんですけれども、そうでない人は低くなってしまうんです。だからこそ、あのヘレンで預かっても経営ができなかったんです。 そこで私たちは、大島分類に代わるこの医療的ケア児対応するスコアを作ろうと、前田先生という小児科のお医者さんが物すごく熱心に取り組んでくれました。
大島分類でいう障害者スコアの高くなる重症心身障害者というのは、歩けない、ずっとベッドにいる、あるいは知的障害があるという人はうんと高くなるんですけれども、そうでない人は低くなってしまうんです。だからこそ、あのヘレンで預かっても経営ができなかったんです。 そこで私たちは、大島分類に代わるこの医療的ケア児対応するスコアを作ろうと、前田先生という小児科のお医者さんが物すごく熱心に取り組んでくれました。
その上で、今後の復旧についてでございますけれども、宮城病院は救急医療とかあるいは重症心身障害者の方の医療といったセーフティーネット分野の医療等を提供しておりまして、こうした政策医療等が安定的かつ継続して実施していけるように厚生労働省において必要な災害復旧の支援をしっかり検討してまいりたいというふうに思っております。
この宣言読みますと、財政調整基金を取り崩すことなどではこれまで同様の市民サービスを提供することができない見込みとなりました、様々な分野で事業費の削減を行うことで事態の打開を図ってまいりますので市民の皆さんよろしくお願いしますとされ、来年度から、非課税世帯の重度心身障害者手当の削減、一人親家庭の医療費削減、医療費助成の削減などが事例として挙げられています。
国立八雲病院は、北海道で唯一の筋ジストロフィー、重症心身障害者、障害児、障害者の専門病院です。新型コロナのクラスターの発生が収まらず第二波に備えた体制が急がれるときに、国立病院機構は、今年八月十八日から筋ジスや重心の患者さんを二百四十五キロ離れた札幌の国立北海道医療センターと、八雲から八十五キロ離れた国立函館病院に移送するといいます。明日も、六月二十三日にもリハーサルを行うといいます。
この子たちは、普通ですと、障害児や障害者、重症心身障害者という形で、そういう施設で扱うということになっていたんですけれども、しかし、この十歳の女の子、自分で書いた手紙です。「ベッドの上でこの手紙を書いています。私の小さな夢は通学バスに乗って学校に行くことです。なんどもなんどもお願いしたのにかないません。学校に新しいバスが来たけれど、私は乗れません。
きょう、私からは、まず政府の、厚労省に係る経済対策のところと、あとコロナ対策、そして重症心身障害者についてお伺いをしてまいりたいと思います。 まず、雇用調整助成金でございます。お手元の資料の一ページ目でございますが、四月一日から対策が随分と拡充をされました。その内容について簡単に御説明をお願いします。
専門家に聞いても、やはり、設備が整っている、重症心身障害者、知的障害児、発達障害児、健常児、こういった方々が一つ屋根の下で暮らす超インクルーシブなモデルというものはやはりいい効果をもたらすんじゃないか、そんなことも聞いております。
このため、まずは全国七か所で地域医療構想に関する自治体や医療関係機関等との意見交換会を開催いたしまして、今回の分析は急性期機能に着目し、二〇一七年六月分の診療分の診療実績データの分析を行っていること、筋ジストロフィーや重度心身障害者への診療など、今回の分析だけでは判明し得ない、判断し得ない診療領域や地域の実情に関する知見については、全国的な分析を公平に行う観点から基準には盛り込んでいないこと、病院が
日本郵政グループでは、これまでも、心身障害者団体が発行する定期刊行物や点字郵便物の郵便料金を、今おっしゃいましたけれども、低廉な水準に設定したり、障害をお持ちで外出が困難なお客様にはできる限り郵便物の集荷に応じるなど、障害をお持ちのお客様の御利用にも配慮しながら商品、サービスの提供を行ってまいりました。
ただいま先生御指摘ございましたように、私どものところでは、乳幼児医療、一人親家庭医療、重度心身障害者の医療のほか、独自の地方単独事業につきましても受託をいたしておりまして、現在のところ、三十六都道府県で五千三百四十四事業の受託をしているところでございます。
皆さんがよく承知をしている乳幼児医療費とか、一人親家庭とか、重度心身障害者などの主要事業のほかに、右の方を見ていきますと、特定疾患ですとか、ウイルス性肝炎とか、川崎の小児ぜんそくとか、長崎の被爆体験者精神影響調査研究など、やはり自治体独自の特殊性というかそういうものがわかるわけですけれども、こういう独自の事業が支部の廃止によって受託できないということがあってはならないなと思うんですけれども、影響はないんでしょうか
一方で、その重症心身障害者を受け入れる放課後等デイサービスを各市町村に一か所以上というのは、この障害児政策の費用の七割を占める放課後等デイサービスの中で、本当にそういう目標でいいのかなという思いが私はありまして、スピード感を持って、これ市町村だ市町村だと言いますが、やはり国がしっかり旗振って、重症心身障害児を受け入れられる施設を急速に私は増やしていくべきだと思うんですけど、大臣、通告していませんが、
○国務大臣(麻生太郎君) これは、大野先生御指摘のとおり、いわゆる障害の種類と、いわゆる心身障害者とか身体障害者とか知的障害者とか、いろいろ障害の種類がございますので、そういった意味での種類に応じて働きやすい環境を整備するという必要があろうと思っております。基本方針におきましても、障害特性等を適切に踏まえ、広く働きやすい就労機会を提供することに努めるとされているところであります。
先ほども総務省の方から御説明がありましたように、心身障害者用の低料第三種郵便物制度というのもございまして、障害を持った方々も郵便のサービスを利用できるように配慮をされてきたのだというふうに思います。
また、第三種郵便物のうち、心身障害者団体が心身障害者の福祉を図ることを目的に発行するものにつきましては、一般の第三種郵便物よりも更に低廉な料金が適用されているところでございます。
資料二にもお配りしておりますように、この大阪小児科医会の調査におきましても、やはり重症心身障害者の施設というものを利用していらっしゃる方々が多いんです。軽度な医療的ケアにおきましても施設ではなかなか受け入れられない、だから重心だというようなところで、これで本当にいいんだろうかというような実態も私は明らかにしていただきたいと思っております。
○麻生国務大臣 障害者というのは、私どもは、基本的には、いわゆる身体障害者、心身障害者等々のことを基本的な概念として考えて、親の障害、介護ということも入っているのかという御質問ですか。 それを考えているわけでありません。
次は、障害者福祉についてお伺いしたいと思いますけれども、中でもとりわけ重症心身障害者・障害児についてお伺いをさせていただきます。 重症心身障害者の方は、ほとんど寝たままで自力では起き上がれない、また、移動も寝返りも困難、排せつも全介助などの障害状態である方でございます。当然のことながら、介護をしてくれる人がいなければ生きていくことがままならないという状態でございます。
これに基づき各大学において、例えば心身障害者施設での実習を通じ、医療従事者として責任ある態度や価値観を身に付ける取組を行っております。 また、看護学教育においては、学士課程において、コアとなる看護実践能力と卒業時到達目標において、障害を持って生きること、ノーマライゼーション、ソーシャルサポート、社会資源等が教育の内容として提示をされております。
いわゆる重症心身障害者ということなんですね。 ですので、私のことはまだ、おかんというふうにはよく認識をしておりません。目はちゃんと見開いていますけれども、明るい、暗いだけしか見えないし、音は聞こえますけれども、全くその意味は理解できないし、声は出ますけれども、機嫌のいいときと悪いときで声の調子が違うだけということで、言葉を全く、しゃべるわけではありません。
一くくりに障害者といいましても、障害の種類や程度は様々で、生活介護や居宅介護、重症心身障害者、障害児であれば療養介護といったように、それぞれのバックグラウンドに応じて様々なサービスを使っていらっしゃいます。 しかし、障害児支援から障害者のサービスへ移行するときの配慮など、個々のニーズを満たしているかというと、まだまだ課題があるのではないかと考えております。